ABOUT

“はたらく”歓びの
価値創造を目指して

リコーは創業以来、お客様の“はたらく”に寄り添ってきました。
業務の効率や生産性向上を超え、
創造性を発揮することで“はたらく”ことから歓びを感じる、
そのお手伝いをすることがリコーの使命である。
2036年ビジョン「“はたらく”に歓びを」という言葉には、
そのような想いが込められています。
3Lは創造性の発揮を支えるテクノロジーを生み出す拠点として、
“はたらく”に歓びが満ち溢れる社会の実現に貢献します。

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はたらく歓び価値創造室

リコーの創業100年を迎える2036年に向けた長期ビジョン「”はたらく”に歓びを」の実現に向けて、2018年、専任チームである「はたらく歓び価値創造室(元Fw:D Project Team)」が発足しました。そして2020年、ビジョンを実現するための取り組みとして3Lが開所し、RICOH PRISMが生まれました。
3Lでは、はたらく歓び価値創造室が開発しているサービスやプロダクトを実装し、実証実験を行っています。ここで行われる研究をもとに、はたらく人への価値を創出し、共創を加速します。
はたらく歓び価値創造室は未来の社会、環境はこうなっているだろう、人の価値観や考え方はこうなっているだろうという「世界観」を考察し、リコーがその未来の世界の中で価値高いと思われるものを提供する会社になるためには、今何をすべきかを考えるバックキャストの考え方で取り組んでいます。
未来の社会についての切り口は「人の『はたらく』に寄り添う」ということ。はたらく歓び価値創造室は、人のモチベーションや創造性を高めたりドライブしたりするものは何かの仮説を立てて、今持っているテクノロジーやさまざまな要素を組み合わせてプロトタイピングし、具現化するといった、未来価値のプロトタイピングを行っています。

はたらく歓び価値創造室が
目指す領域

はたらく歓び価値創造室が探究する要域は、テクノロジーの進歩によって究極まで高められた効率性の先にある、人の創造性や個性の創発を促す価値です。その領域は、これまでの市場があり論理的で効果が客観的に測れる領域とは一線を画し、市場自体を形成し情緒的で主観的に効果を感じるようなチャレンジングな領域です。

はたらく歓び価値創造室の活動内容

国内外のクリエイター・デザイナー・エンジニア・リサーチャーと共に創造性創発事業に資する新しいタネの創発を行っています。

具体的な取り組み
RICOH PRISM

既に創造性創発の領域において事業を行っているスタートアップなどとの共創・連携を行っています。